焼き魚を、少しだけごちそうに

今日は、正直に言うと少し手抜きです。

焼き魚だけの夕飯にしようかな、とも思いました。

でも焼き魚だけだと、
なんとなく「手抜きっぽい」気がしてしまう。

そこで、焼いた鯖を酢飯にのせて、
焼き鯖寿司にしました。

それだけで、少し豪華に見えるから不思議です。

奥越育ちの私と焼き鯖

福井では焼き鯖は馴染みのある食べ物ですが、私は奥越の山育ち。実は子どもの頃、焼き鯖寿司はあまり身近ではありませんでした。

半夏生に丸焼きを食べる風習はありましたが、寿司として食べることはほとんどなくて。

大人になってから、空弁で有名になった焼き鯖寿司を知り、「こんな食べ方があるんだ」と思ったのを覚えています。


家で作ると、意外と簡単

家で作る焼き鯖寿司は、お店のように美しくはありません。でも、それなりに美味しくて、何より低予算。買うとちょっと高いですからね。

作り方はとても簡単です。

塩サバを焼き、酢飯を作ります。
ラップの上に酢飯を広げ、ガリをのせ、その上に焼いた鯖を置きます。
あとはラップごとぎゅっと巻いて、少し押さえるだけ。

今日使ったガリは、新生姜の季節に漬けておいたものです。こういう常備菜があると、少しだけ料理が楽になります。

形が少し崩れても、家で食べる分にはそれで十分。


手抜きを、手抜きに見せない工夫

今夜はこれに具沢山の味噌汁と、揚げの煮物。福井県民は揚げも大好きですから。

焼き魚をそのまま出すのではなく、ほんのひと手間。手抜きを手抜きに見せない工夫です。

そして少し多めに作って、明日のお弁当にも。

手抜きをしないのではなく、
手抜きを上手に整える。

そんな日があってもいいと思っています。

焼き鯖寿司に使った塩サバは、
いつも楽天で購入しているもの。

冷凍庫にあると、
こういう“整えたい日”に助かります。

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